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『山田孝之のカンヌ映画祭』第9話の感想

こんにちは。オガサワラです。

『山田孝之のカンヌ映画祭』第9話を観ましたので感想を。

ネタバレありで感想をたんたんと書いていくだけの記事なのでネタバレを気にされる方はご注意ください。

今回も山田孝之さんの無茶振りがさく裂する…

前回不安でしかないと感想を書きましたが、やはり不安でしかない…。

何よりも村上 淳さんが不憫過ぎる!!

首吊り役から急に木の役にされて歌が下手だから降板て…。

そして芦田愛菜さんがしっかりし過ぎ。

ひたすら山田孝之さんに振り回される面々…、そんな中で山下監督と芦田愛菜さんのほのぼのした語らいにはほんと癒される。

次回こそが…

番組後半で登場した長澤まさみさん。

『山田孝之のカンヌ映画祭』の監督である松江哲明さん曰く…

とのことで、来週が『山田孝之のカンヌ映画祭』の肝になるのかも知れません。

第2回では、日本映画の現状に対する問題提起も、サラリとなされていた。けれども、それは同時に、ひとつの“リスク”となって本作に降りかかってくる可能性も否めない。テレビの人間ならいざ知らず、映画の人間が映画業界を語ることによって生じる“リスク”。この企画をある種の“パロディ”として成立させるには、あまりにも距離が近すぎるから。



引用:『山田孝之のカンヌ映画祭』は映画業界をどう描く? 批評性と自己言及性が生み出す「緊張感」 (リアルサウンド) - Yahoo!ニュース


第8話をみた感想は、このリスクという言葉がふと頭を過り、なんだかハラハラさせられました。

語弊がある言い方になりますが、『山田孝之のカンヌ映画祭』って悪ノリがどこまで通用するのか試している時みたいな独特の緊張感があるんですよね。

このあたりの緊張感が『山田孝之の東京都北区赤羽北』の時とは桁違いという…。

どうやら毒にも薬にもならない作品とは違うっぽい、というか完全に毒を目指してるっぽい。

というわけで、こうなったらどこに行きつくのか、とても楽しみです。

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