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『山田孝之のカンヌ映画祭』第8話の感想

こんにちは。オガサワラです。

『山田孝之のカンヌ映画祭』第8話を視聴しましたので感想など。

例によってネタバレを含みますので気にされる方はブラウザバック推奨です。

『山田孝之のカンヌ映画祭』第8話の感想

徐々に映画がカタチに

前半はキャストを決める会議。

主人公の父親役は村上淳さんに決まります。

そして愛人役は一般公募しようという流れになるのですが、前科持ちを起用したい(愛人の設定が前科持ちのため)と言い出す山田孝之さん。

流石に前科持ちという条件では先ず人が集まらないのではないかということで現在定職についていない無職の人達を集めることに…。

今回も山田孝之さんは通常運転。

にじみ出るリアルが欲しい…、故に前科持ちという条件に拘りたいとのこと。

作品に対して素晴らしくストイックな姿勢、なのは分かりますが病的なまでのこだわりです。

そして、そのまま場面はオーディションの模様に。

集められた無職たち

愛人役のオーディション。

審査するのは山田孝之さん、山下監督、主演女優の芦田愛菜さん。さらに制作陣の代表とスポンサー。

そして会場にはずらっと集められた無職たち。

濃い…、濃すぎる。というか絵面がなんだかいろいろとアウトな気がする。

オーディションの内容は挙手制の簡単なアンケートと演技審査。

ここでは簡単な審査のみで、後日後日4人に絞られる候補者達。

ここでより本格的な演技審査が行われるのですが、審査では山下監督が母親役を演じることに。

山下監督の女芝居が気になり過ぎて、正直ぜんぜん集中できませんでした。

山下監督の女芝居は必見。

後半は首くくり栲象さん宅へ

父親役の村上淳さんを連れて首くくり栲象さん宅へ、ここで衝撃の事実が明かされます。

『穢れ森』のパイロットフィルムでは首くくり栲象さんが演じた主人公の父親の首吊り死体。

てっきり首吊りのシーンは首くくり栲象さんが演じるのかと思いきや、村上淳さんが演じる予定であるという。

当然、村上淳さんは戸惑います。

首を吊るシーンは首くくり栲象さんがやるのでは? のように尋ねる村上淳さん。

しかしここで山田孝之さんが村上さんはそれでいいのか? とたきつけるという謎の熱い展開。

からの首吊り演じることに。

首くくり栲象さんがコーチについて練習するそうですが、いやはやこれは飛んでもない仕事。

まとめ

と今回は映画の全貌が徐々にみえる回でした。

にしても、ここまでみてもまだ不安でしかない。

というわけで9話を楽しみに待ちたいと思います。

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