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ネット上では空気読めるけど読まないやつが最強、ガチで空気を読めないやつが準最強説

こんばんは。

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オガサワラです。


ブログについてあれこれ考える日々。

遂にブログの枠を越えてネット上で強い、弱いってなんだろう…、なんてことを考えだしました。


でたどり着いた結論、

空気読めるけど読まないやつが最強!



空気を読もうと気を使いすぎると気を使わせてしまう。

でも近づき過ぎるとめんどくさがられたり。

このあたりの人によって微妙に違うちょうど良い距離感を察知しコントロールできるのは物凄い才能です。

これネットというか、人付き合いに全般に置いてもそうですよね。

でもネット世界は特殊だと思わさることが多々あります。


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「後で絶対にぶっ殺す!!」




例えば、Twitterなどでよくある事例。

めんどくさそうなやつが人気ある

誤解を恐れて捕捉すると、めんどくさそうなやつにも、もちろん種類があります。

絶対に絡まない方が良いオーラを発しているアカウントもありますし。

でも、ガチめにネガツイしてるくらいの方が拡散力ある場合が多い気がします。

まあこれがどうにも不思議だったのです。

でも、よくよく考えてみると、これネットの距離感が影響しているんですね。

空気読めるけど読まないやつが最強なのは現実でもネットでも変わりません。

彼/彼女は本気でめんどくせーと思われずにめんどさい絡みを楽しめるラインを敏感に察知することができるからです。

そして、そのラインを土足で越えてくる人間は徐々に孤立していく傾向が強いと感じます。

上手く微妙な関係性(対上司のような大きな関係性は把握できる前提で)に適応させることができないので、円滑にやれるのかどうかが対する人との相性に依存する割合が多いわけですね。


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「お、おま!! 絶対に離すなよ!!」→「…上島竜兵的な意味で?」→「普通にだよ!!(怒)」



でもガチでめんどうでも簡単に距離の置けるネットであれば話は変わってきます。

多少めんどさいくらいが見ていても絡んでも楽しいものです。

そして、ネットでならめんどさいと思った時にブロックするなりログインしないなり処置をとれるので、現実よりも気軽にめんどさい人と絡めると。

故に、ガチで空気を読めないやつが準最強!!

空気を読めるのに読まないという高等技術はブログやメディア運営やSNSマーケティングなんかにも活かせるでしょう。

結局はすべて対人ですから距離感をコントロールできるのは恐ろしく強いです。



さらに空気を読めないのも企業単位だと中々厳しいですが、個人規模のメディアなどキャラクターマーケティングで力を発揮しそうです。

炎上マーケティングや毒舌キャラなんてその典型ではないでしょうか。とはいえ、敢えてなのか先天的なものなのかで最強か準最強かは変わってきますけど。



そして、ここまでの話を踏まえ…

空気を読めないのに空気を読もうとする勢がネット上では最弱の生き物!!

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ブーメラン完成!!

そもそも強いとか弱いとかってなんだ…

なんてめんどさいことを最近ではつらつらと考えています。

最後まで読んで頂きありがとうございました。