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130年も掛けて決着したミルクティー論争が物凄くどうでもいい

どうもogasawaraです。

どれだけ文明が進んでも、人間というのは、いつまでも愛すべき愚かな生物であるということを強く感じる瞬間があります。それは、非合理的なことに対し夢中に取り組んでいるのをみた時で、その愛すべき愚行の最たる一例がミルクティー論争(ティーウィズミルク問題)ではないだろうかと僕は思うのです。今回はそんなミルクティー論争を紹介します。

ミルクティー論争(ティーウィズミルク問題)
みなさんは信じられますか?ミクティーを淹れる際にカップに注ぐのはミルクが先か紅茶が先か、この問に対してイギリスでは130年も真剣に議論していたということを。

きっと誰しもが一度は犬派か猫派で白熱した議論を交わした経験があると思うのですが、このミルクティー論争、はっきりいってこれと同じレベルですよね。まあお国柄というのはあるのでしょうし、イギリスと言えば、ティーパーティーで有名な「不思議の国のアリス」が生まれた国であり、紅茶とは切っても切れない関係があるのでしょうから「犬派か猫派かと同列の問題だよね!」なんてことを言おうものなら前歯の1本はもっていかれることを覚悟しなくてはいけないのかもしれません…。でも、それでも、この極東の国で生まれ育った僕の価値観は「くだらねえー!!」と叫びます。

ま、兎にも角にも、こういうの大好物です!!

そして遂に、この130年に渡るミルクティー論争(ティーウィズミルク問題)が決着したそうなんです。

その結果はというと、イギリスで最も権威のある王立化学協会が下した判決なのですが、ミルクティーは、「ミルクインファースト!!」

お、おう……………………。
はあ……まあ……。
そうだな〜

やっぱり、くだらねえーー!!!!


牛乳屋さんのロイヤルミルクティー 260g