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京都に行きたくなる漫画『はんなりギロリの頼子さん』の感想

こんばんは。オガサワラです。

漫画『はんなりギロリの頼子さん』を読んだので感想とか書きます。ネタバレなど気にされる方はご注意下さい。

はんなりギロリの頼子さん 1巻

はんなりギロリの頼子さん 1巻

ざっくりあらすじと概要

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【出典:はんなりギロリの頼子さん】

物語の舞台は京都。

本作の主人公である頼子さんは、京都で小さなタバコ屋さんを営む人見知りでギロリと目付きの悪い女性です。

で、そんな目付きの悪い彼女が、京都に来た観光客に京都の魅力を不器用ながらも彼女なりの方法で伝えるというのが主な話の流れです。

ざっくり感想

目付きは悪いけれど、京都の魅力を一生懸命に伝えようとする主人公には好感が持てます。

本編中には、京都あるあるみたいなネタが散りばめられているのですが、実際に京都で生活している人しか知らないのではないだろうかというレベルの細かさです。それもその筈で作者のあさの ゆきこさんは京都出身(Wikipedia情報)の漫画家なんですね。

そんな作者が地の利を活かし地元民に取材することで出来上がっている漫画なのですから、そりゃ読んでると思わず京都に行きたくなる漫画なのも納得です。

あと『はんなりギロリの頼子さん』、ただただ京都のことをつらつらと描いているだけの漫画というわけでもなく、頼子さんに何やら複雑な過去がありそうな伏線があったりと、今後物語は展開していきそうな雰囲気もありつつで、無料だった2巻までしか読んでいませんが、楽しめました。

興味ある方はぜひぜひ。ちなみにいつまで2巻まで無料なのか分からないので気になる方はお早目に。

ドラマ版『はんなりギロリの頼子さん』もあるよ


ところで『はんなりギロリの頼子さん』実はドラマ化もされているようで、AKBの横山 由依さんが主演なのだそうです。

京都の紹介番組『横山由依(AKB48)がはんなり巡る 京都いろどり日記』(関西テレビ)のスタッフを中心に京都の多彩な名所や文化、習慣を描いたご当地ドラマとして制作され、新堂頼子役の横山由依は本作が連続ドラマ初主演作品となる。京都出身のバンドQyotoが主題歌「君と僕とアクロス・ザ・ユニバース」を担当する。


【出典:Wikipedia】


とのこと。

ドラマはAmazonビデオ(レンタル形式)で配信されているので、こちらも気になる方はぜひどうぞ。

第1話

第1話


あと、調べた限りではHuluとU-NEXTにはないようでしたが、ビデオパスではレンタル形式で配信されていました。

他の視聴手段は…、どうしてもみたいなら今のところはDVDをレンタルしたり購入したりとかくらいしか手段はなさそうです。

はんなりギロリの頼子さん(Blu-ray Disc)

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