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ドラマ『JIN -仁-』が想像以上に面白くてハマる

おはようございます。オガサワラです。

先日、Amazonプライムビデオでドラマ『JIN -仁-』を視聴したところ想像以上の面白さでした。

普段あまりドラマを視聴しないので、リアルタイムでは、ぜんぜん気にしていなかったのですが(最近リアルタイムで視聴したドラマは逃げ恥くらい)、いざ視聴してみるとこれがおもしろい。

既に視聴している人からすると何を今更ですが、僕と同じように普段ドラマを視聴しない人で未だに未視聴な方はいらっしゃると思うので、そういう方にこそ、ぜひともドラマ『JIN -仁-』おすすめしたいです。

物語のあらすじと概要

主人公の南方仁が幕末の江戸にタイムスリップし現代の知識を行使し、人の命を救うことが歴史の改編に繋がるのではないかと恐れ躊躇いながらも、人々の命を救っていくヒューマンドラマです。

テーマと設定が秀逸

SF(タイムトラベルもの)と時代劇というと相性は悪くはないのでしょうけれど、あまり見かけません。

現代から過去にタイムトラベルする作品、中でも日本史をテーマとしたものといえば、『戦国自衛隊1549』くらいしか思い浮かばない。

日本史ではないですが、漫画でいうと『龍狼伝』何かも同じテーマと呼べるかも…。

とにかくまあ『JIN -仁-』は、ありそうでなかった作品。

しかも、主人公が辿り着いた時代は、日本史の中でも人気の高い幕末です。

現代の医者が幕末にタイムトラベルしてしまうのですから、言わずもがなIFストーリー。

となると、日本史の中でも人気の高い幕末をテーマとして扱ったことが、諸刃の剣となります。

ですが『JIN -仁-』は、歴史ファンからの評価も高い印象があります。

これは一重に、主人公が歴史を改編してしまう可能性があることを恐れ葛藤するなど、歴史に対する慎重さが初期段階でしっかりと描かれているので、悪戯なIFストーリーという印象が皆無であることが要因ではないでしょうか。

歴史の大きなウネリの真っただ中に放り込まれた主人公。そして、自分のやるべきことできることとしっかり向き合いながら、一歩一歩進んでいく。

IFIFしい話になる前に、そんな主人公の姿勢に好感を持つことができるし、視聴してる側がIFストーリーに突入する前に、きちんと心の準備ができる構成なのが素晴らしい。

あざとく泣かせにくるけど泣いてしまう

感動系の物語としては、王道的な展開の連発。

つまり、あざとく泣かせにくるのですが、まんまと泣けます。

なんかもう最終的には音楽が流れてきただけで泣けます。

泣きたい人には大手を振っておすすめします。

まとめ

というわけで今回はドラマ『JIN -仁-』の感想記事でした。

少しでも興味が湧いた方はぜひぜひ視聴してみてください。

最後まで読んで頂きありがとうございました。