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『Re:CREATORS(レクリエイターズ)』ストーリーのネタバレ考察と感想前編

Re:CREATORS 考察

おはようございます。オガサワラです。

『Re:CREATORS(レクリエイターズ)』が面白すぎてネタバレ考察記事を作成してしまいました。

作中で明らかになったことや考察をこの記事にまとめていこうと思います。

14話目以降はこちらに更新中。

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ネタバレ満載なのでお気を付けください。

まだ未視聴の方はこちらへ。

アニメ『Re:CREATORS(レクリエイターズ)』の感想と視聴方法など - loglog

Re:CREATORS 考察

『Re:CREATORS(レクリエイターズ)』の考察と感想前編

この物語の見所は、颯太のモノローグ「僕はあなたかも知れないし、違うかもしれないけれど、僕らは近い所にいるのは確かだ」という視聴者に語りかける言葉に集約されている気がしています。

これは颯太が物語の終着点ではメタ視点を獲得していることを意味しており、颯太のいる世界自体も物語であることを自覚している発言と受け取ることができます。

つまり、僕達のいるこの世界まで巻き込んで、シュミレーション仮説的な方向に展開していくのかどうかが、個人的には今度の見所だと考えています。

第13話 いつものより道もどり道

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今回は総集編。

ということで物語自体は進展しません。

個人的な見解ですがアニメの総集編はあまり好きではありません。

早く続きが観たいし物語を進めて欲しい総集編回を挟むことは様々な理由があるでしょうが蛇足に思えてならないのです。

しかし、今回の『Re:CREATORS(レクリエイターズ)』12話の総集編とても良かった。

これまでの話の経緯やキャラクターをメテオラ目線で紹介していくのですが、中々毒のあるコメント、さらにメタ発言も連発で、開き直って蛇足を貫いた感があります。

というわけで、総集編だから今回はPASSで、と考えていた人も一見の価値ありなので、ぜひぜひ。

ちなみに今回のサブタイトルの元ネタは、恐らく長渕剛さんの『いつものより道もどり道』でしょう。

第12話 エンドロールには早すぎる

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さて、今話ではセツナがどのようにアルタイルを生み出したのか、そして恐るべきアルタイルの能力が明らかになりました。

メテオラ曰く、アルタイルは無数の第三者の二次創作によって継続的に自らの能力をアップデートしていると推測されるとのこと。

つまり、誰かが彼女の物語を創りそれが彼女の設定付加されるため物語が供給が続く限り能力が無限に更新されるという完全にチート能力でした。

そもそもが二次創作のキャラクターなので創造主の手を離れ第三者の手で創作された物語も受け手側から承認されやすいという土壌があるのでしょう。

例えば、セレジアのような商業作品の主人公も無数の二次創作は創作されているでしょうが、それがセレジアの能力に影響しないのは、本家と二次創作という隔たりを受け手側が持っており、如何に人気のある二次創作であろうと、受け手側に正規の設定として承認されるものではないからなのかも知れません。

とまあ、そんなこんなでアルタイルの無茶苦茶な能力もはっきりしたところで、その対策案が講じられるわけですが、これが創作者達の手を借り物語をクロスオーバーさせるという、まさかの展開でした。

現実に存在する既存の超人気作品でイメージしてみても、それは受けてから承認されるものなのか…、と野暮なことを思ったりもしますが、それこそ創り手側の腕の見せ所であり、この物語は、あくまでも創作が世界に及ぼす影響力の力強さを謳った作品なのだろう、と個人的に感じた次第です。

というわけで次回どうなることやら。

余談になりますが、今回のサブタイトルの元ネタはスピッツの『エンドロールには早すぎる』ですかね。

第11話 軒下のモンスター

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第10話で大局面を迎えたRe:CREATORS(レクリエイターズ)。

瀕死の傷を負ったセレジアやメテオラ、能力を奪われてしまった弥勒寺など、満身創痍の大崩壊阻止派の面々。

そして、そんな事態を招いてしまった責は自分にあるとうじうじする颯太ですが、意外にも鹿屋瑠偉に励まされ、アルタイルの創造主であるセツナについて語り出します。

というわけで第11話では、颯太とセツナの出会いが描かれます。

ここから先、セツナはどのように世界に拒絶され、そして世界を恨んでいくのか…、12話で明らかになるのではないでしょうか。

余談ですがサブタイトルの軒下のモンスターの元ネタは槇原敬之さんの楽曲かと思われます。

第10話 動くな、死ね、甦れ!

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第1部【完】。

ということで第10話は大崩壊推進派と阻止派、そして、どちらにも属さない真鍳も加えて総力戦となりました。

かなり熱い展開。

未だに謎が多いアルタイルの能力ですが…、

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セレジアの剣を花に変えちゃったり


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鹿屋瑠偉のギガスマキナを複製しちゃったり

と、とんでもなくチート。

無尽蔵にこんなチート能力を使えるわけではなく何かしら制約があるのでしょうけれど、今のところ圧倒的にみえるアルタイル。

恐らく、人々に受け入れられる、どれだけ共感を呼べるかということが今後の鍵になってきそうな予感がします。

第10話のセレジアの改編を拡散し、瀕死のセレジアに反映させるという手法は、どことなく元気玉を連想させました。

お前達の世界はお前達で守れ! みたいな展開になるのだろうか…、なんて少し考えつつも10話と同じ展開で締めたりはしないだろうし、何かしら仕掛けはあるのだろうな~と2クール目が俄然楽しみになる出来でした。

動くな、死ね、甦れ! [DVD]

サブタイトルの『動くな、死ね、甦れ!』ってかっこいいな~と思ったら、元ネタは映画っぽいですね。

第9話 花咲く乙女よ穴を掘れ

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まみかが死んだことにより色々こじれてアルタイル陣営と颯太陣営が全面衝突

第9話はアルタイルと戦い瀕死の重傷を負ったまみかを真鍳が発見したことにより案の定こじれてしまい、メテオラをまみかの仇であると勘違いしたアリスとテリアする。

真鍳が颯太の精神をフルボッコにするなど、なかなかにエモい回でした。

ともあれ、弥勒寺の登場シーンがかっこよかった。

こういう時にDQNが味方にいる頼もしさは異常。

にしても全面衝突の様相を呈している、この自体をいかに収拾するのか…、次回が楽しみです。

ちなみに真鍳の声優の坂本真綾さんと弥勒寺の声優の鈴村健一さんは夫妻でして、夫婦喧嘩(劇中での真鍳と弥勒寺のバトル)が観れる貴重な回です。

花咲く乙女よ穴を掘れ

さらに余談になりますが、サブタイトルの「花咲く乙女よ穴を掘れ」はムーンライダーズのマニアマニエラというアルバムに収録されている「花咲く乙女よ穴を掘れ」が元ネタかと思われます。

第8話 わたしにできるすべてのこと

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【第8話で明らかになったこと】

・軍服の姫君の出典が悠久大戦メガロスフィア。アルタイル自体は二次創作キャラで、元ネタはシロツメクサ。

第8話も第7話に引き続き軍服の姫君の正体を中心に話が進んでいきました。

そして、アルタイルの元ネタがシロツメクサというキャラクターであり、アルタイルとシロツメクサはまったく別キャラといって良いほど乖離しているとのこと。



こちらが第8話に登場したアルタイルとシロツメクサを比較できるシーン。

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セツナに語りかけるアルタイルの口調が変わっていたのは、これが理由だったみたいですね。

で、シロツメクサの設定が画像では読めないと思うので書き出すとこんな感じです。

【シロツメクサ】

本作で登場する最初のヒロインキャラクター。

カッセルの森の奥で人知れず暮らしていたが、主人公との出逢いを通して森の外の世界に興味を持ち一行に加わる。

その歌声はあらゆる者の心を癒すといわれており、ヒーリング効果もある。

必殺技は「White Clover Diamond」

引用:Re:CREATORS 第8話

とのこと。

アルタイルの創造主であるセツナと颯太がどのような関係なのかが気になります。

恐らくセツナの魂を救うことができるのは颯太だけ、イコール颯太が世界を救うキーみたいな感じに今後は展開していくのでしょうか。

それにしても第8話のラストは熱い展開。

第7話 世界の小さな終末

Re:CREATORS

【第7話で明らかになったこと】

・軍服の姫君の出典と名前がはっきりした

第7話では軍服の姫君の出典が悠久大戦メガロスフィアのアルタイルであるということが分かりました。

颯太の話では彼女は、この世界(現実)を凄く憎んでいるとのことでしたが…、今回分かったのはここまで。

彼女がなぜ世界を憎んでいるのかは次回明かされるのでしょうか。

気になるところです。

第6話 いのち短し恋せよ乙女

Re:CREATORS 考察

【第6話で明らかになったこと】

・設定や世界観について明らかになったことは特にありませんでしたが、被造物たちが幾つかの勢力に別れて衝突すること自体が軍服の姫君(アルタイル)の目的であるということが分かってきたので、ここからはバトル回が増えるのではないかという印象

今回は築城院 真鍳(ちくじょういん・まがね)が初登場しました。

もの凄く癖の強そうなキャラです。

能力も伝奇系ラノベ・アニメの登場人物ということで叙述トリックを思わせるトリッキーなものでした。

彼女の能力について少し、考察してみると…。

「嘘の嘘、それはくるりと裏返る」

Re:CREATORS 考察

この能力の条件は相手に嘘を嘘と言わせることで、その嘘を嘘にするといったところではないでしょうか。

上記の画像のメモ書きを本屋のおじさんに嘘といわせることにより、

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本屋のおじさんが嘘だといったことが嘘になり、ティンダロスの猟犬がおじさんに襲い掛かるのが嘘の嘘になったというわけです。


アリステリアを挑発した際に、「このデマカセを」という言葉を引きだし不穏な笑みを浮かべていたところをみると嘘と同義の言葉であるなら能力の発動条件は満たせると思われます。

しかし、こんな対策されたらたまらないような能力を他の被造物たちがいる前で躊躇いなく使用しようとしたところをみると他にも条件はあるのかも知れません。

何はともあれ、彼女、築城院 真鍳(ちくじょういん・まがね)が今後のバトル展開の火種になるのではないかと…。

第5話 どこよりも冷たいこの水の底

Re:CREATORS 考察

【第5話で明らかになったこと】

・現実世界が現状をどこまで把握しているのか

・軍服の姫君の出典

登場人物もだいたい出揃い、5話では物語が一気に進展した感がありました。

中でも現実世界側の政府なりが、現状をどこまで把握しているのかということが描かれていたのが興味深い展開でした。

そして、これまで謎とされてきていた軍服の姫君が、どうやら悠久大戦メガロスフィアの二次創作キャラで、アルタイルという人物であるということが分かりました。


 1話の時点で実は駅構内に悠久大戦メガロスフィアの看板が



個人的には、巨大ロボ・ギガスマキナのバトルシーンが楽しみです。

第4話 そのときは彼によろしく

Re:CREATORS 考察

【第4話で明らかになったこと】

・メテオラ・エスターライヒの創造主は既に他界していた

・世界のつじつまを合わせる能力、いわば修復能力のお陰で物語世界の住人達が現界することができるが、現界世界の物語世界の住人達は、現実世界の物理法則を無視した能力を持ち越している。この理由は、世界のつじつま合わせが間に合っていないのか、とにかく物語世界と現実世界の衝突と関係があると思われる


・物語世界と現実世界の衝突が続けば、世界はリセットされる。メテオラは、その現象を仮に大崩壊と呼んでいる

第4話では、物語の登場人物達が各々の固有能力をある程度、もちこして現界していることに対する説明がなされた回でしたね。

前回、煌樹まみかとの戦いにより個々の設定が100%現実世界に変換されていないということが強調されたばかりなので、流れるような解説回。

ここまで丁寧に世界観を説明してくれると視聴している側としては把握がしやすくて助かりますし、個人的に設定が深い作品は大好物です。

さて、今回も設定が少し明らかになったのは良いのですが、同時に軍服の姫君の目的が何であるのか、ますます謎が深まりました。

メテオラの仮説である大崩壊が軍服の姫君の目的なのだとしたら、復讐譚としてはアリかも知れませんが…、その奥に何やら別の目的もあるような気がします。

現実世界に対する制裁であるのなら目に映るものを破壊して破壊しまくれば、事足りるような気も…。

となると、やはり物語世界の住人達を敵対させて衝突させることにこそ、軍服の姫君の真の目的が隠されているのかも知れません。



意味のあるシーンかどうかは分かりませんが、テーブルの上のクッキーを使ってアナグラム的なことをしていたのが印象的でした。

Re:CREATORS 考察

TRACESのSを半分に割り、さらにRを足してCREATOR。

第3話 平凡にして非凡なる日常

Re:CREATORS 考察

【第3話で明らかになったこと】

・物語世界の登場人物達の現界条件は多くの人間の中で印象に残っていること

・創造主による物語世界の改編は、単に設定を加えただけでは影響を及ぼさない。被造物に影響を及ぼすためには多くの人間の中で印象に残る、つまり大衆にその設定が認められる必要がある

第3話では、創造主が被造物に対して、即座に影響を及ぼすことができないということが明らかになりました。

これにより「これが僕の考えた最強のキャラ」的な後付け設定で大逆転なんてことにはなりません、と前置きをした感じでしょうか。

なんからの策を講じ、改編を瞬時に大衆に認めさせることができるのであれば、設定を大幅に改変し戦いを有利に進めるなんてことも今後は戦略としてあり得るのかも…。

【第3話での伏線】

・軍服の姫君がセツナという名を口にする
→セツナが軍服の姫君の創造主? なんにしてもセツナはどうやら水篠 颯太のことを知っているらしい

・軍服の姫君の口調が違う
→これまで一人称が「余」であったのに対し、セツナに対して語り掛ける軍服の姫君の一人称は「私」と、明らかに口調が違う


・軍服の姫君は設定を偽っている
→今回、物語世界の中から現界するための条件として、多くの人の印象に残るという仮説が打ち立てられました。

だとすると、現界の条件は軍服の姫君も同じ筈。(物語世界を自由に行き来ができたりすることからみても何か特別な力を持っているのかも知れませんが…)

となると、水篠 颯太が軍服の姫君を観たことがないというのは、おかしな話です。

つまり水篠 颯太は知らないのではなく、誰にも分からない様に軍服の姫君は、口調や服装のように偽れる設定を偽っている可能性があるのではないかと。


今回もたくさんのことが分かり、『Re:CREATORS(レクリエイターズ)』の世界が少しずつ明らかになってきました。

そして主人公、水篠 颯太は恐らく軍服の姫君の創造主の1人である説が濃厚な気がしてきましたね。


これは…


Re:CREATORS 考察
(颯太の創作物)

軍服の姫君、帽子脱いだら猫耳説あるで。


第2話 ダイナマイトとクールガイ

Re:CREATORS 考察

【第2話で明らかになったこと】

・創作物から現界した登場人物は各々の世界で使用していた固有の力は使えるものと使えないものがある

・限界した各物語世界の登場人物たちの能力による設定の齟齬は現実世界でのルールに則り改編されるらしい

・軍服の姫君の目的は創造主たちへと影響力を行使し、物語世界を創りかえさせること。そのために他の物語世界と神代の地(現実世界)を衝突させた


2話で明らかになったことはだいたいこんな感じ。

詳しく説明していくと、登場人物は各々の世界で使用していた固有の力は使えるものと使えないものがある。

例えば、メテオラは自分のいた世界では物質と再生する魔法が使えたらしいけど、現実世界では使えない。

さらに、煌樹まみかの世界では血も流れないし、痛みもないらしいが、この世界での戦闘では煌樹まみかの固有の能力を使おうとダメージを負うものとなる。


【第2話での伏線】

・セレジア・ユピティリアが煌樹まみかと戦闘した際にセレジア・ユピティリアの創造主である松原 崇が「フォーゲルシュバリエはここいないのか。生身じゃこれが限界だ」と発言

→今後フォーゲルシュバリエが登場する伏線


・主人公も何らかの物語を創作しているらしい

→そこそこ重要な伏線な気がする。主人公がモノローグで語っている本当の主人公である彼女はセレジア・ユピティリアではなく、主人公が作った物語の登場人物である可能性もあるかと


【レクリエイターズの聖地は吉祥寺?】

第2話では吉祥寺っぽいところがたくさん登場しました。

〇SUNROAD

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〇井の頭弁財天

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〇コロッケのサトウ

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(出典:Re:CREATORS・Googleストリートビュー)


※他は見つかり次第追記していきます。

Re:CREATORS 考察

第1話 素晴らしき航海

Re:CREATORS 考察

【第1話で明らかになったこと】

・世界になんらかの異変が起きている。そのなんらかの異変により、創作物のキャラクターが世界に現界

・軍服の姫君は世界に何が起ころうとしているのか、知っている。また狂乱は望むところであり「我らが世界に変革を神々の地に制裁を」と語っている。我らが世界は彼女が生まれた創作物の世界、神々の地は現実世界を意味していると思われる

・軍服の姫君は創作物の世界と現実の世界を自由に行き来することができる

・創作物の世界からやってきた人物は創造主が見つからないと力を発揮できない

・メテオラは今自分達が置かれている状態について冷静に分析した結果、現実世界に割と馴染んでいる

ざっくりまとめると1話で明らかになったことはこんな感じです。


【今後登場するキャラの伏線っぽいシーン】

公式の情報などと照らし合わせて作品名やキャラクター名も分かるものだけ書き出しました。

〈鹿屋瑠偉〉

ロボットアニメ “無限神機モノマギア”の主人公で、巨大ロボ・ギガスマキナのパイロット。

〈???〉

SURPRISE。


〈メテオラ・エスターライヒ〉

オープンワールド型RPG “追憶のアヴァルケン” で、主人公を導く司書を務めていた賢者。


〈アリステリア・フェブラリィ〉

ファンタジー伝記モノの漫画・アニメ“緋色のアリステリア” の主人公を務める姫君。

〈???〉

TVアニメ"スマッシュ!!"

〈ブリッツ・トーカー〉

サイバーパンクな世界観を持つ漫画・アニメ“code・Babylon” の登場人物で元刑事のバウンティ・ハンター。



〈???〉

ランキング上位は出そう。

〈???〉


はじめての冒険と、その創造主のよーせーは、絶対に出ると思う。

〈煌樹まみか〉

女児向けの魔法少女アニメ“マジカルスレイヤー・まみか” の主人公。


〈築城院真鍳〉

伝奇系ラノベ・アニメ “夜窓鬼録”に登場するキャラクター。目的不明な人物。LINEスタンプっぽく登場。

〈セレジア・ユピティリア〉
ファンタジー系のロボットアニメ作品 “精霊機想曲フォーゲルシュバリエ” のヒロイン。本作でもヒロイン。

【軍服の姫君の正体と目的】

1話の冒頭で飛び込み自殺をした眼鏡の少女が軍服の姫君の創造主?

Re:CREATORS 考察

軍服の姫君の目的は、

我らが世界に変革を

神々の地に制裁を

この2つでしょう。

そして、彼女たち創作物のキャラクターたちは、創造主の思考を深く反映しているのではないかと思われるので、

自殺の少女が社会に何らかの不満を抱いて命を絶ったのだとすると、軍服の姫君が神々の世界に制裁をと表現したことに納得できます。

ただ流石に安直過ぎる気もするし、ミスリードかも知れません。

だとしても、冒頭の眼鏡の少女は何らかの作品の創造主である可能性は物凄く高いと思います。


【主人公が活躍する日はくるのか…】

Re:CREATORS 考察

第1話ではまるで空気、またはATMのような扱いの主人公でした。

この彼が今度どのように物語に絡むのか、活躍することなんてあり得るのか、とすら思えるのですが…。

どうやら彼のアニメやゲームに対しての知識が今度役に立ってくる、かも知れない…。

ということが『Re:CREATORS(レクリエイターズ)』の放送直前特番で語られていました。

まあ、なるほどな主人公の活用法です。


【この先の予想】
第1話終了時点ではまだぜんぜん読めないというのが正直なところ。

物語を超えた物語という謳い文句の通りに今度どんどんメタな方向へと突き進むのか、そして、どの程度、POPに仕上げるのかが気になります。


登場人物の情報

文字数が増えてきたので記事を分割しました。

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レクリエイターズの類似作品

類似点がある作品群。

フェイトシリーズ(アニメ)

魔術師たちが神話や歴史の英雄の霊を召喚して殺し合う「聖杯戦争」というシステムが、『レクリエイターズ』に置ける物語世界から現界を想起させる。

アニメ『Fate/Zero 』は『レクリエイターズ』と同監督、あおきえい作品。

ラスト・アクション・ヒーロー(映画)

『レクリエイターズ』と同様に作中作から登場人物が現実世界に飛び出てくるという設定。

元々『ラスト・アクション・ヒーロー』のようなことをアニメでやりたいというのがプロジェクトの発端だったとか。

……絶句(小説)

小説のキャラクター達が実体化してしまう物語。


まとめ

今後情報が入り次第こちらに追記していきます。コメントなど気軽に頂けると嬉しいです。

また情報提供してやってもいいよという方も気軽にコメントください。

Twitterを通してでもOKです。

オガサワラ@ogalololog

最後まで読んで頂きありがとうございました。

※画像出典:Re:CREATORS