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情報の信ぴょう性なんて保障できるものではない

どうも。オガサワラです。

こちらの記事。
www.huffingtonpost.jp

Facebookはページ上の「信ぴょう性」を保証しているにもかかわらず、数百万人のユーザに偽ニュースや誤解を与えるニュースを配信してきたことがハフィントンポストUK版の調べで明らかになった。

とのこと。


さらに、

「ディベートするよりも、ニュースソースはより信頼できるものにし、事実確認をさらに強化し、アルゴリズムを改良していくことが必要だ」


とのこと。

でも、事実が正確であるかどうかなんて誰にも分からないこともあるし、時代と共に解釈や事実が変わることだって有り得ると思うのです。

なので個人的にはやはりどんな情報であろうと鵜呑みにしないのが一番かと。

例え、Facebookが信ぴょう性を保証していたとしても自分で考えて判断するしかありません。

僕は、この記事をみてFacebookの技術的な問題よりもFacebookの信ぴょう性を保障するというマークに絶対的な信頼を置いている人が想像以上にいることこそ問題であるように感じました。


以前、こんなことがありました。

loglog.hatenadiary.jp

《STEVE JOBS Last Words》という文章が一時期かなりバズっていて、

Facebookのアクティブユーザーではない僕が知ってるのですから、それはもうかなり流行ったのでしょう。

僕は、この《STEVE JOBS Last Words》に感銘を受けて調べてみたところ、スティーズジョブスの最後の言葉は記事とは違う内容でした。

具体例として挙げましたがどれだけ情報交換のスピードが強化されようと嘘の情報が大きく拡散されることは多いように思います。

でも、僕はそれに対して憤りを感じていたりとか腹をたてているわけではありません。

だってネットってそういうものだと思うのです。

個人ブログの情報は信頼しないという人もいます。

でも、僕からみたらそれも危険な考えでFacebookのように大きな企業が保証する情報なら盲目的に信頼するのか…、また正確な情報を得る手段に単一サイトを投げ槍に出すのはどうかと思う…という話に繋がっていきます。

今の時代、どんなニュースであれ情報であれ常に多角的にみて信じるか信じないか自分自身で決めることが大事ではないでしょうか。

なんて思わされるニュースでした。