『コロナ禍』なんて読む?
最近ネットで良くみる『コロナ禍』という言葉ですが、『コロナ禍(コロナか)』と読むそうです。
なんとなく漢字的に小説『ハーモニー』の大災禍(ザ・メイルストロム)を思い浮かべました。奇しくも小説『ハーモニー』の大災禍(ザ・メイルストロム)は、核戦争の影響で突然変異したウイルスが世界中に蔓延し健康被害が深刻化、後の高度医療社会と生府の構築につながるキッカケになった厄災です。
なんとなく昨今の『コロナ禍』と似ている気がしてしまいますね。これから先の社会が一体どうなっていくのかは謎ですが、小説『ハーモニー』のような高度医療社会として進歩していくのかも知れません。
とにもかくにも、早いところ収束して頂きたいものですが、事態の収束には最低でも数年は掛かるのでしょうし、その間も社会は機能していかなくてはいけない。なんてことを考えると、人と人との距離がこれまでとは違う意味で大切になってくるのかも知れません。
長い戦いになるでしょうから、気が滅入らないように、面白いコンテンツを観たり読んだりして、今はStay Homeで乗り切りましょう。大切な人と無事にこの厄災を乗り越えていきましょう。
とてもおもしろ作品なので気が向いた方はぜひ読んでみてください↓↓
- 作者:伊藤計劃
- 発売日: 2014/08/08
- メディア: 文庫
- 作者:伊藤計劃
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