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『おもしろい!』が発見できる個人ブログを。アニメや漫画の話題が中心です。

「本棚の10冊で自分を表現」というのが楽しそう

どうもogasawaraです。
yuki3mori.hateblo.jp

僕が購読させて頂いているブログで面白い試みを発見しました。どうやらTwitterで流行っているみたいです。
これやってみたいな~。真似したい。真似し


ました。



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※僕の尊敬するじゃりみちさんのました工法にもチャレンジしてみました。

とりあえず本棚の中から10冊選んでみました

1.さよならにっぽん

さよならにっぽん (アクション・コミックス―大友克洋傑作集)

さよならにっぽん (アクション・コミックス―大友克洋傑作集)

大友克洋さんの短編集、表紙がカッコいいので買いました。内容は…、確かサイキッカーが出てきた筈です!!

2.量子力学の哲学――非実在性・非局所性・粒子と波の二重性

量子力学の哲学――非実在性・非局所性・粒子と波の二重性 (講談社現代新書)

量子力学の哲学――非実在性・非局所性・粒子と波の二重性 (講談社現代新書)

中二が大好きな量子力学の本です。この本を読んで妄想力を鍛錬しました。

3.ゼロ年代SF傑作選

個人的に、このオムニバスはハズレがないと思います。たくさんの素敵な作品との出会いを仲介してくれました。お節介な近所のおばさんの様な本です。

4.バレエメカニック

バレエ・メカニック (ハヤカワ文庫JA)

バレエ・メカニック (ハヤカワ文庫JA)

設定に惹かれたのとタイトルに惹かれたのと…。
余談ですが、坂本龍一の「未来派野郎」というアルバムに「Ballet mecanique」という曲が収録されています。どうやらジョージ・アンタイルの「Ballet mecanique」に影響を受けたらしいです。
更に、その坂本龍一の「Ballet mecanique」に影響を受けてだと思うのですが「交響詩篇エウレカセブン」の第48話もバレエメカニックというサブタイトルです。有名かも知れませんが、この作品のサブタイトルはテクノアンセムです。
と全然関係のない話をしてしまいましたが本の内容をうろ覚えな訳では決してありません!


5.僕に踏まれた町と僕が踏まれた町

僕に踏まれた町と僕が踏まれた町 (集英社文庫)

僕に踏まれた町と僕が踏まれた町 (集英社文庫)

本当は「バンド・オブ・ザ・ナイト」にしたかったのですが見つかりませんでした。このままもう見つからないのかも知れません。

6.変身

変身 (新潮文庫)

変身 (新潮文庫)

あまり洋書は読まない僕ですが、きまぐれに購入しました。読んだあと暫く凹みました。そして更に洋書を買わなくなりました。次に買った洋書がたぶん「裸のランチ」です。僕には難解過ぎて洋書を敬遠する様になりました。

7.虐殺器官

虐殺器官 (ハヤカワ文庫JA)

虐殺器官 (ハヤカワ文庫JA)

この頃僕は某BOOK○FFで「戦場でワルツを」というアニメーションなのにドキュメンタリーという奇妙な映画を購入し「サブラ・シャティーラの虐殺」に興味を持ち調べていました。その後「ルワンダ虐殺」という風に自分の中でジェノサイドムーブメントがあったのですが、その時に文庫を買いました。

8.ハーモニー

ハーモニー (ハヤカワ文庫JA)

ハーモニー (ハヤカワ文庫JA)

虐殺器官の続編でメイルストロム後の世界が描かれています。登場人物の名前をなんと発音したらいいか分からずに、誰かとこの本のことを語らう日がきたらどうしようと夜も眠れませんでしたがそんな日は今日までついぞやってきませんでした。

9.笑わない数学者

笑わない数学者 MATHEMATICAL GOODBYE (講談社文庫)

笑わない数学者 MATHEMATICAL GOODBYE (講談社文庫)

「全てがFになる」と迷ったのですが僕はあまり笑うことがないのでこちらにしました。

10.彼女は存在しない

彼女は存在しない (幻冬舎文庫)

彼女は存在しない (幻冬舎文庫)

ミステリー小説はどんどんオススメしていきたいのですが、ネタバレを回避しつつオススメ出来るだけの文章力がないので、ここぞとばかりにオススメします。

10冊選び終えて

本棚の中から本が色々消えていることに気付きました。探してみます。