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「死海文書」と聞いてエヴァ?と反応する末期的な症状

こんばんは。オガサワラです。

トレンドワードを眺めていると「死海文書」という文字がありました。

なんでも死海文書が眠る洞窟が60年振りに発見されたのだとか。

詳しくはこちらの記事を参照。
www.cnn.co.jp


さて、僕は「死海文書」と聞いて先ずパッと思い浮かぶのが『新世紀エヴァンゲリオン』です。末期的。

作中で「死海文書」が重要な役割を担っていることもそうなのですが、テレビアニメ版のOP『残酷な天使のテーゼ』の間奏部分の女性コーラスを思い出してみてください。

これ「死海文書」がもとになっているらしいです。

あえて日本語で言うなら 「ファリィア。セタ(orセパ)メッソ。ファリィア。トゥスェ」

引用:http://www.mars.dti.ne.jp/~yato/eva/ura.htm

とのことで、死海文書をもとに「コーラル」的なアレンジにしたということです。

まとめ ここからはただのエヴァ話

エヴァのモチーフと言えば大きくみて《神話》。

旧約聖書に登場するワードが多く使われているイメージがありますが、実は「ヤシマ作戦」は日本神話の「オオヤシマ」がルーツであると言われていたり、実は様々な神話のワードが無造作に取り入れられている作品だったりします。

あと、エヴァパイロットたちの名前の由来が戦艦であるということも知られた話ですね。

さらに「死海文書」ネタに戻りますが、アニメ版のエヴァには「死海文書」が登場しますが、劇場版では「裏死海文書」だったり「裏死海文書外典」という言葉が登場したりします。

実際、作中でこれらは別物なのかどうなのかは良く分かっていません。

そう。

良く分からないものってロマンを惹かれますよね。

というわけで「死海文書」かなり中二心を刺激されるニュースでした。

最後まで読んで頂きありがとうございました。