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『おもしろい!』が発見できる個人ブログを。

漫画『不思議な少年』は歴史のいたるところに点在していた

読書 読書-マンガ

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こんにちは。揃えたい漫画に出会う勢いが止まらない、散財も止まらない、オガサワラです。


漫画『不思議な少年』を読んだので所感など。


短編形式で描かれる話に共通して登場する人物は不思議な少年のみ。


とはいえ物語はこの不思議な少年の主観で進んでいくわけではありません。


時代や場所をまったく問わずに現れる不思議な少年に関わった人々の物語です。


以降ネタバレも含むので、気にされる方はブラウザバック推奨です。



いわゆる超越者としての少年の物語

少年の存在がなんであるのか1巻を読んだ段階では分かりかねますが…、どうやら我々人間よりも高次の存在であることは確かです。

まあ天使や仏というような描写もあるので間違いなく人ではない。

で、いわゆる超越者である少年が人間はおもしろいと語り、時に導いたり時に見守ったり、さまざまな時代のさまざまな人間模様を描き出すわけです。これはもう最高の群像劇であり一大スペクタクル。

内容はなかなかにヘビーですが、読んで良かったと思わされる漫画であることは間違いありません。

類似からみる

歴史上のいたるところに存在して人間を導いてきたメタな存在に焦点を当てた漫画といえば、五十嵐大介さんの『SARU』なんかも、まさしく『不思議な少年』と同じテーマのように感じます。

とはいえ、『SARU』の方が俄然SFよりの話であり、最終的に神と人が対峙する方向に向かうので、群像劇としての側面は『不思議な少年』の方が強いです。もちろんどちらの作品もおもしろいのですが、より人間にフォーカスしている『不思議な少年』の方が個人的には好みです。

あと、たびたび僕のブログに登場しますが『火の鳥』なんかも同じくですね。『火の鳥』の場合は、火の鳥と呼ばれる高次の存在が人類を見守りながら歴史を紡いでいく輪廻転生の物語です。

挙げれば枚挙にいとまがないほど、高次の存在が歴史上の至るところに存在していたというテーマの作品はありますが…、この『不思議な少年』が手垢のついた作品であるとは、まったく思いません。まさに傑作です。

興味が湧いた方は、ぜひご一読あれ。

まとめ

今月はなんだかんだで好みの漫画をかなり発見してしまい…、全巻揃えたい漫画がたくさんできました。

こちらの記事で紹介していますが…、

loglog.hatenadiary.jp

『第3のギデオン』

『暁星記』

『100万円の女たち』

『甘々と稲妻』

が特におすすめです。

あとはWEB漫画でもおもしろい作品があればどんどんアーカイブしていく予定なので、こちらの記事もよろしくお願いします。

loglog.hatenadiary.jp


最後まで読んで頂きありがとうございました。