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「アブリン」について

こんばんは。オガサワラです。

今日もトレンドワードを調べていると「アブリン」という文字が。

調べてみると、BMOプライベート・バンクの最高投資責任者(CIO)、ジャック・アブリンさんのことのようです。

マラカスなどの中味に使われるトウアズキという植物の種子に含まれている毒のこともアブリンと呼ぶらしいので紛らわしいですが…、トレンドワード入りしている理由はBMOプライベート・バンクの方のアブリンさんでしょう。

どうやら今朝のオバマ大統領の最後の会見の影響のようです。

日本人の米経済に対する注目度がいかに高いのかということを象徴するようなトレンドワードです。

さて、ジャック・アブリンさんの直近の発言についてなのですが、
米株式相場の上げは続くと考えているというのがジャック・アブリンさんの主張です。

詳しくはこちらの記事を参照してください。

www.nikkei.com


日本経済にしても米経済にしても…、というかまあ世界経済の先行きが不透明ではありますが、より住み良い世界へと向かってくれたら良いのですけれど。




ところで話は変わるのですが。

世界経済といえば、この前、こんなニュースをみて驚愕しました。

diamond.jp

中国の「深セン」についての記事なのですが、「深セン」に住んでいる約1400万人の年齢分布について。

なんと65歳以上の高齢者は2%で65%が若者だというのです。

ちょっと東京都と比較してみましょう。

東京都の人口が約1362万人。

うち65歳以上の高齢者が占める割合は約20%です。

日本は少子高齢化社会なので65歳以上の高齢者が占める割合は高い方だとは思いますが…、ちなみに日本の総人口に65歳以上の高齢者が占める割合は13.8%です。

中国の場合は総人口に65歳以上の高齢者が占める割合は12.5%。

こうしてみると割合的にはそう日本と変わらない。

中国にとっても高齢化は深刻な問題のようです。

現状は極端に「深セン」に若者が集まっているということが分かります。

ということは裏を返せば地方の過疎化が進んでいるのではないだろうか…、ということで調べてみました。

都市化の進展に伴い農村の過疎化はやはり進んでいるようです。

とはいえこれも中国の掲げる政策の一環で、

中国は都市に住む人口の割合を示す都市化率を13年の53.7%から2020年に60%前後に高めることを目標にしている。都市化が不動産・インフラ開発などを通じて経済発展の原動力となっているからだ。


引用:http://college.nikkei.co.jp/article/43612610.html

とのこと。

なんだかアメリカの経済よりも中国と日本の話題になっちゃいましたが…、とにもかくにも平和にまったりと生きていきたいものです。

最後まで読んで頂きありがとうございました。