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『おもしろい!』が発見できる個人ブログを。アニメや漫画の話題が中心です。

みてますか?2016年TVアニメ「ベルセルク」

どうもogasawaraです。

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手描きのガッツの顔はガッツらしさがでていて良いね。
何故3Dになった途端にガッツらしさが消えてしまうんだろう。

引用元:アニメ「ベルセルク」4話 海外の感想『良い回だったと思う』

2016年のアニメ版ベルセルクの評判が悪い。ことグラフィックに関しては際立って評判が悪い。面白いけどなー、なんて思いつつネットの評判に耳を澄ましてみれば、思わず…

それー!!!
という意見を発見したので引用させて貰いました。

ううむ、まったく持って同意せざるを得ない。遠目に眺めるには、まだいいのだろう。ただどれだけ表情を作り込んだとしても3D表現ではあのガッツの歪な内面性が滲み出る様な迫力は出せないのかも知れない。逆に同種3D表現で成功した作品といえば、シドニアの騎士を思い浮かべますが、考えてみるとこちらはベルセルクに対し原作からキャラの表情が薄く、そもそもロボットアクション。なるほど、だからこそ原作の雰囲気を損なわない訳かと一人で納得。

上手く間を取ることが出来るといいのでしょうけれど、手描きの方が作画のコストもあがるとか大人の事情もあるのでしょう。

とは言うものの僕はこのまままでも見るに耐えないとは思いません。普通に面白いです。

しかし、アニメをみているとやはり原作が読みたくなります。偉大過ぎるマンガ版ベルセルク
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備考:ちなみに制作はこちら

lidenfilms.jp


ベルセルクの他にもバラエティに飛んだ作品を手掛けているみたいですね。